「君の名は。」
こんにちは!
私がなぜ、こんなに普通を強調するかというとですね
以前、福祉の施設で働いていたときに
利用者の親御さんからこう言われました。
「あなたって、美人でもなくて、ブスでもなくて、一番 得な顔よね」
美人だと近寄りがたいし、ブスだと近づかないと補足されました。
どっちでもない
普通です。
★映画「君の名は。」
奥飛騨でリゾバ中ですが、先週旅行した松本があまりに素敵なところだったので
今週も映画を観にきました!
わっ!
松本に来て良かった!
なんと監督が長野県出身で、サインポスターを発見!
本当に松本に来て良かった!と思える瞬間
そんな偶然を感じながら、いざ
上映開始!
★ネタバレはしません
でも、感想を書くのでバレちゃうかもしれないので見たくないかたは、
ここまでにしてください!!!
私は、東京の郊外で育ち東京という街で30年暮らしました。
そして、今は
映画を舞台となった地域と丸かぶりすぎて
始まった瞬間から、
始まった瞬間から、
号泣
大号泣
田舎で育ったわけではありませんけど
母親から聞いている範囲で生まれたときからの田舎の煩わしさは、ちょっとは理解あるつもりです。
けど
自然がきれいで、たしかな伝統と揺るぎない人脈があって、
のんびりした雰囲気
変わらない、変えられない
それがいいところでもある
映像は本当にキレイで。デジタルでもあるんだけど、なんか懐かしい感じ
細かく東京の街が描かれていました。
あ、山手線だとか場所とかすぐわかりました。
私は東京をこんなに知っているとは知りませんでした。
東京の暮らし
田舎のような煩わしさというよりは、
キラキラするなかに理不尽だったり
腹立たしいことが多い印象かな
そういうことも、描写されていて
素晴らしいコントラストでした。
私は、この2つの地域がすごく好きです。
★人と人が出会うのは奇跡
そう、確信させてくれる映画です。
運命とか、そういうことじゃなくて
スペクタクルに、人と人は、つながるんだという真実を物語っているように見えました
それから
大事なことは、
夢中になったことの中にある
大事なことは、
夢中になったことの中にある
そういうことも思い出させてくれます。
なぜだかわからないけど、気になることの中に、大切な何かがある
忘れても、忘れられない確かな想いがある
そして、日本という国の国土には
忘れてはいけない宿命があるんだということも感じます。
せつなくて、はかない、しかたのないこと
でも、ささえあうこと
いまこうして命があること、それも奇跡
★RADWIMPSの音楽がまたいい
CD買っちゃおうかなって思うくらい良いです。
なんだろう、この音楽なしには成立しないです
メッセージ性が強い音楽で、ぐっときます。
ぐっ
どころか、ずっと泣いてたんですけどね。
★おすすめです
最高の映画です。
先週の旅行の記事はこちら